崩壊する地域医療
2010.04.01 Thursday
昨日のニュース番組で、今回の診療報酬改定では、地域医療はあまり恩典がなかったということを報道していた。そのニュースで、現場で働いている医師が登場したのだが、彼は私の高校の同級生で、成績は一番だった。
卒業後医学部に進学し、勉強が大好きだったので、研究者として大学に残るものと思っていたが、地域医療を支える医師という道を選択した。このことはとても意外だったし、地域医療を行うのであれば、彼の出身地も医師不足で困っているのだから、地元に戻ってくれたら良いのにと思ったこともあった。
ニュースでは、診療報酬の話だけではなく、医師不足も深刻で、彼は4日も続けて病院に泊まっているということも報道されていた。このような地域医療の実態を、厚生労働大臣はどの程度理解しているのだろうか。先日のメルマガでも書いたが、今回の診療報酬改定では、地域医療は全く重要視されなかった。このままでは、本当に地域医療が崩壊してしまう。
先日、とある新聞に、医療政策に関する民主党内の対立の構図が描かれていた。私は開業医よりと書かれていたが、実態はまったく違っている。何故ならば、私の国立病院改革の方向性は、国立大学病院長の先生方から支持されているからである。
ある断面だけを取り上げて、決めつけてしまうという手法を変えないと、正確な情報は伝わらない。今日、日本医師会長の選挙が行われ、茨城県医師会の会長が当選した。彼は民主党支持者だと思われているようだが、実際は違っている。
昨年の衆議院選挙で民主党を支持したのは、自民党政権を壊したかったからであり、また、民主党が医療費の伸びを2200億円抑制する政策をやめると言ったからである。要するに政策によって、支持する政党を決めているのである。
今度は医師会も政治的スタンスを大きく変えることになるだろう。そうであれば、医師が加入している最大の団体の意見をきちんと聞くべきである。勿論、それを全て実行しなければならないということを言っているわけではない。
本当の意味で、地域医療を担っている人たちの意見を聞いて、地域医療の崩壊を食い止めることが、私たちに課せられている大きな課題であり、そのことを早急に実現したいと考えている。
卒業後医学部に進学し、勉強が大好きだったので、研究者として大学に残るものと思っていたが、地域医療を支える医師という道を選択した。このことはとても意外だったし、地域医療を行うのであれば、彼の出身地も医師不足で困っているのだから、地元に戻ってくれたら良いのにと思ったこともあった。
ニュースでは、診療報酬の話だけではなく、医師不足も深刻で、彼は4日も続けて病院に泊まっているということも報道されていた。このような地域医療の実態を、厚生労働大臣はどの程度理解しているのだろうか。先日のメルマガでも書いたが、今回の診療報酬改定では、地域医療は全く重要視されなかった。このままでは、本当に地域医療が崩壊してしまう。
先日、とある新聞に、医療政策に関する民主党内の対立の構図が描かれていた。私は開業医よりと書かれていたが、実態はまったく違っている。何故ならば、私の国立病院改革の方向性は、国立大学病院長の先生方から支持されているからである。
ある断面だけを取り上げて、決めつけてしまうという手法を変えないと、正確な情報は伝わらない。今日、日本医師会長の選挙が行われ、茨城県医師会の会長が当選した。彼は民主党支持者だと思われているようだが、実際は違っている。
昨年の衆議院選挙で民主党を支持したのは、自民党政権を壊したかったからであり、また、民主党が医療費の伸びを2200億円抑制する政策をやめると言ったからである。要するに政策によって、支持する政党を決めているのである。
今度は医師会も政治的スタンスを大きく変えることになるだろう。そうであれば、医師が加入している最大の団体の意見をきちんと聞くべきである。勿論、それを全て実行しなければならないということを言っているわけではない。
本当の意味で、地域医療を担っている人たちの意見を聞いて、地域医療の崩壊を食い止めることが、私たちに課せられている大きな課題であり、そのことを早急に実現したいと考えている。