悩める与党議員
2010.01.28 Thursday
講演依頼が増えていて、今のところ2月だけで12回行うことになっている。医療や歯科医療が多いのだが、医薬品の小売りや住宅そして環境・省エネ等分野は様々である。そのたびに勉強しなければならず、うちの秘書は資料集めに奔走している。
この中での問題は、政府の考えと違う点をどのようにするかである。これまでの野党時代であれば、政府の政策を批判するだけで済んでいたが、与党となるとそうはいかない。しかし、各省庁に意見を言って方向性を正すこともなかなかできないので、正直言って苦しい側面もある。
例えば診療報酬の問題である。今回の改定では、看護師の数が十分に確保できない病院の入院基本料の引き下げが検討されている。しかし、地域の看護師不足は深刻で、集めたくても集められない地域もある。そのことを勘案せず、一律に引き下げられるのでは、医師不足だけではなく、看護師不足で医療崩壊を起こしてしまう。
雇用対策を考えるのであれば、看護師の数で入院基本料を要件にするだけではなく、医師や看護師等の補助をする人を配置した場合も、入院基本料を引き上げることも検討するべきである。
勿論、医師や看護師の仕事のすべてを、その人たちにお願いすることは無理であり、最小限必要な医師数や看護師数を定める必要はある。現在の病院では、スタッフの絶対数が不足しているので、結果的には、医師や看護師が資格のいらない仕事までさせられている。
これは資源の無駄遣いである。その点を解決するためにも、医師や看護師数だけで入院基本料を設定するのではなく、病棟や病院全体のスタッフで基本料を定める要件も追加するべきである。
与党議員でありながら、政策の決定過程に十分参加できないために、ストレスを抱えている議員は多い。新しい試みは評価するが、問題点が見つかっているのだから、早急に是正することを検討する必要があると考えている。
この中での問題は、政府の考えと違う点をどのようにするかである。これまでの野党時代であれば、政府の政策を批判するだけで済んでいたが、与党となるとそうはいかない。しかし、各省庁に意見を言って方向性を正すこともなかなかできないので、正直言って苦しい側面もある。
例えば診療報酬の問題である。今回の改定では、看護師の数が十分に確保できない病院の入院基本料の引き下げが検討されている。しかし、地域の看護師不足は深刻で、集めたくても集められない地域もある。そのことを勘案せず、一律に引き下げられるのでは、医師不足だけではなく、看護師不足で医療崩壊を起こしてしまう。
雇用対策を考えるのであれば、看護師の数で入院基本料を要件にするだけではなく、医師や看護師等の補助をする人を配置した場合も、入院基本料を引き上げることも検討するべきである。
勿論、医師や看護師の仕事のすべてを、その人たちにお願いすることは無理であり、最小限必要な医師数や看護師数を定める必要はある。現在の病院では、スタッフの絶対数が不足しているので、結果的には、医師や看護師が資格のいらない仕事までさせられている。
これは資源の無駄遣いである。その点を解決するためにも、医師や看護師数だけで入院基本料を設定するのではなく、病棟や病院全体のスタッフで基本料を定める要件も追加するべきである。
与党議員でありながら、政策の決定過程に十分参加できないために、ストレスを抱えている議員は多い。新しい試みは評価するが、問題点が見つかっているのだから、早急に是正することを検討する必要があると考えている。